皆さん、こんにちは!NANAMIです!
今回は前回に引き続き、アメリカでの留学生活を振り返る第二弾です👏
第二弾では、休暇中に経験したデトロイトと
サウスカロライナでのボランティアについてお話しします。
デトロイト🚘
まず冬休みの始まりはデトロイトから!
全米一(?)治安が悪いと言われているデトロイト。
デトロイトはこの辺に位置しています👇
ボランティアをしたい人とボランティア人材を求める人とを
マッチングさせるサイトを利用して、
デトロイトでのボランティアに至りました。
何故デトロイトかというと、スバリ!!!
全米一治安が悪い所に少し惹かれたからです(アホです)。
全米一治安悪いから絶対行くなとか言われるけど、
実際どんなもんや!と思って行きました。
(決して、軽々しい気持ちではないです…!)
実際は超心配性なので、
「私はデトロイトで死ぬのかもしれない」
という恐怖はずっと抱いていました(笑)
デトロイトへはアムトラックという長距離電車を使っていきました。
超遅かった。新幹線神。
- シカゴ出発!
- Union Station
- アムトラック!
- デトロイト到着!
到着後は他のボランティア仲間のいる家へ。
そこでは、台湾、イタリア、コロンビア、
ベトナム、そして日本人の子達と一緒に過ごしました。
皆、最後までどぎまぎしてたけど、
大切なクリスマスを一緒に迎えた仲間たちなので
実質超仲良しです(?)
一緒に料理作ったり、映画観たり、
お互いの文化について語り合ったり、、、!
楽しかった。
まあ最後までどぎまぎしてたけど。
- ステイ先
- ボランティア
- ローカルバス
- 地下キッチン
- 地下キッチン
ボランティア内容は多岐に渡っていたのですが、
特に面白かったのはFood Distribution(食糧配給)のボランティア。
スーパーの売れ残りや賞味期限の切れた食べ物たちを、
低所得層の方々に無料で配給するサービスです。
そういったシステムに初めて参加し、
ただの旅行では味わえないローカルのリアルな生活を見ることが出来ました。
- ボランティア仲間
- Food distribution
- 箱の中身
休みの日はダウンタウンや観光地へ。
何にも危険なことは起きませんでしたが、
明らかに治安が悪いことは肌で感じました。
特に訪問したかった、The Heidelberg Project!!
スリル!って感じです。面白かったです。
- ダウンタウン
- 厳重なレジ
- ダウンタウン(夜)
- ダウンタウン
- Subway
- ダウンタウン
- ウォールアート
- 怖えええ
- 怖ええええ
- ミシガン・セントラル駅(廃)
- GM本社
- ヘイデルバーグ・プロジェクト
- アート
- アート
- アート
- アート
- アート、、、?
- イェイ!
- アート
- アート、、、!
さあさあ、ここでデトロイトでの思い出TOP3!
①危険な空気のローカルバスにて注目を集める
デトロイトのローカルバスはちょいと怖いんですよ。
空気感が、、、。
だから、はじめ乗車した時はまじでビビり倒しました。
で、最初はどこのバス停で降りればいいか分からずかなり困惑してたんですが、
それを見兼ねたバスの運転手さんや周りの人たちが
「ココ!!ココで降りるんよ!!!」
ってめっちゃ叫んでくれるんです。
怒ってるかと思いきやめっちゃ優しいことしてくれました。
②スーパー出た瞬間オイルぶちまけられる(事故)
それはボランティア仲間とお菓子を買ってスーパーを出た瞬間の事。
ちょうど横にあったボンネットがば空きの車から
緑の液体が私たちめがけて降ってきたのです。
ボンネットをいじっている二人の青年。
修理が失敗したのか慌てる二人、
その横には何が起きたか分からず一瞬死を覚悟した緑色の私達。
故意じゃない事が救いでしたが、
こういう時はちゃんと謝るんだぞ青年たち!
③スーパー向かってる時駐車場から大声で叫ばれる
料理の食材買い出しの為、スーパーに向かった私達。午後5時頃。
店頭に入る手前で、後ろからいきなりクラクションが。
その後続いて、「○!※□◇#△!」と叫ばれました。
意味が分からず、「WHAT?」「◎△$♪×¥&!!!」
「WHAAAT??」みたいな会話を繰り返しているうちに、
意味が分かりました。
「おい!スーパー閉まってんぞ!!」
「おいって!だから、スーパー閉まってるって!!」
というメッセージをクラクションと叫び声で伝えてきたのです。
肝っ玉母ちゃんみたいな女性が、
優しさで伝えてくれてました。
最初は、まじで理不尽に怒られてるのか、
喧嘩売られてるのかと勘違いしてたんですが、
やさしさだったみたいです。
(まじで、怒ってるかなんなのかわっかんね~~!!!)
伝え方は荒くても、優しい人たちでした(笑)!
治安悪すぎるデトロイト、でも人は暖かった!
サウスカロライナ🐶
デトロイトの次は、サウスカロライナへ!
サウスカロライナは、赤色の下の部分です👇
サウスカロライナ州のこれまた超ど田舎の農場でボランティアしました。
ホストは病気で声帯を切除しており、
農場を1人では管理できなくなった為ボランティアを募っていました。
最初の三日間ほどは一軒家に私とおじいちゃんホストと動物達だけ。
正直、コミュニケーションも難しく不安しかなかったです(笑)
その後、中国人の方が2人来られ、徐々に楽しくなりました!
ボランティア内容は、農場手伝い。
雑草抜いたり、動物の世話したり、土耕したり(笑)
泥臭い体力仕事でしたが、
可愛すぎる動物達と、美味しい家庭料理に恵まれました。
- 大根
- 動物
- 作業中
- 年代物の車と猫
- ワン子
- ニャン子
- 小屋
- お気に入りスペース
- 体洗う物
- 森の中の車
ここでのボランティアで面白かったのは、中国出身の方達との絡みです。
1人はアメリカの大学に通う大学一年生!フレッシュ!!
中国の田舎の方出身で、出身地の話を沢山してくれました。
北京や上海など有名スポット以外の中国を知れてとても嬉しかったです。
フレッシュすぎて妹が出来たかのうような感覚でした(笑)
※余談ですが、アメリカの大学って中国出身の方結構多いんですよね。
私の元ルームメイトと同様、大学入学と同時に英語もままならないまま渡米する子が多いです。
違う文化で違う言語の国に飛び込むのってかなり勇気がいるしストレスフルなんですが、
自分の将来のために泥臭く努力している人が多く、とても尊敬します。
そして、もう1人は、北京から来た銀行員ママ!
娘さんがニューヨークの大学に通っているらしく、
会いに行くついでにボランティアをしに来たそうです。
(どういうことなん!!??笑)
英語は翻訳機を使って会話できるくらいでしたが、
常に農作業しながら英語の小説を聞いていたり、
積極的に英語で会話をしようとしたり、
めちゃくちゃ勉強熱心でした。
この中国人ママからは、
学校での専攻、留学、将来の仕事についてガン詰めされました(笑)
まるで、面接をされてるかのよう…!
でも、すごく面白くて優しいママさんでした。
「中国来たら連絡しなさいよ!」って恒例のWeChat交換会しました!
さあ、ここでサウスカロライナボランティアでの珍経験TOP3!
①病院付き添い
それはボランティア初日の出来事。
ホストの声帯の調子が悪くなり急遽病院へ。
その時ボランティアは私1人。
ホストが運転する車に揺られ片道3時間、大きな総合病院へ。
ホストの声帯付近の調子が悪く話せないため沈黙が続く車内。
しんどかったー!!!
②人生初の銃
ホストがでっかい銃を持っており、
それを撃たせてもらう経験をしました。
撃つ時はもちろん、側に銃があるだけでかなり怖かったです。
銃は撃つと肩への衝撃がハンパないことを学びました。
③家の前の鹿
朝起きて、さあボランティア開始!
と家の玄関を出ると、めっちゃワン子が鳴いてる。
めっちゃ鳴いてるから、鳴き声の方に向かうと、
そこにはでっかい鹿が!
車に轢かれて亡くなっていました…。
すごく綺麗な姿で横たわっていたのでまさか死んでいるとは、、、!
初めてデカめの鹿を間近で見たので衝撃でした。
- 銃
- 銃とキメる私
- ディナー
- ディナーー
- ディナーーー
- おやつ
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はい!以上がアメリカでのボランティア経験談でした!!
次は、ニューヨーク&LA旅行記についてお話しします!
ありがとうございました!さようなら〜〜!👋