こんにちは!みつわ屋スタッフMakoです。
遂に11月も終わりますね。速い…速すぎます…
満を持して、今回私がご紹介するのは徳島!!! そう、皆さんご存知、私の地元!!!(あ、誰も知らんって?)
大阪から車で2時間、実は、日帰り旅行としてとても行きやすい距離なんです。
でも、徳島って何があるの?そんな声が聞こえて来そうですね。
お任せください!
一緒に、バーチャル日帰り徳島旅行に出発しましょう〜
余談:
徳島に行く手段としては断然「車」をオススメ致します。もちろん大阪からバスも出ています。ただ、徳島県内での移動のバスは本数が少なかったり乗り換えをしなくてはならなかったりと、あまり便利とは言えません。徳島内での移動だけレンタカーにしたり、乗り捨てできるレンタカーを借りるのも一つの手ですね!
岡山・香川経由で電車に乗って行く方法もありますが、徳島に自動改札機はございませんので「ピッ」と入場してしまわないよう、ご注意を。また、徳島内は電車はなく、汽車になります(笑)
鳴門の渦潮
明石海峡大橋を渡って、鳴門大橋を渡ったら、まずは大自然に圧倒されに行きましょう。鳴門の渦潮です!瀬戸内海から太平洋に出て行く海流と、太平洋から瀬戸内海に入る海流がぶつかって、海が渦巻くのです。
鳴門大橋には「渦の道」があり、歩いて橋から渦潮を観察できます。が、もしできれば、クルーズ船がたくさん出ているので、船に乗って渦に近づいて見ることをオススメします。やはり、迫力が違うんです!
また、大きな渦ができる時間帯は毎日異なるので、事前に何時頃に行ったら良いか、調べておくとBetterです!
鳴門公園
大迫力の渦潮を堪能した後は、鳴門公園で余韻に浸りましょう。なんてことない、大きな公園ですが(失礼)、私はとても好きな公園です。海が見えるし、鳴門大橋も見えるし、ぼーっと散歩できるし、なんか良いんです(伝われ)少し歩くだけでも、リフレッシュできると思いますよ♬
びんび家
公園で散歩をしたら、おなかが空いて来ましたね?お昼ごはんはどうしよう?
鳴門に行くなら、ぜひ食べていただきたい!!!「びんび家」さん。むしろびんびやに行くために鳴門に行くのも良いと思います。
「びんび」とは阿波弁で「魚」のこと。特に小さな子どもに使うことが多いと思います。(ちなみにうち、こんまい頃はびんび嫌いだったんじょ笑)
私は、徳島に帰省するたびにびんびやに行くのですが、未だに「刺盛定食」以外を食べたことがありません。美味しすぎて別の定食に浮気できないのです。また、味噌汁がぐうの音も出ないほどに染み渡る。とにかく一度行ってみてほしい!
鳴門市ドイツ館
歴史に興味がある方、音楽に興味がある方は行ってみてください!大晦日によく聞くあの曲!ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125、いわゆる「第九」初演の地です。第一次世界大戦中、捕虜となって鳴門に来たドイツ人たち。「捕虜」とはいうものの、人権を尊重された生活をし、地域の人とも交流があり、お礼として「第九」を演奏したのが始まりだそうです。今では日本中で毎年演奏されるほど、有名な曲になりました。
眉山
ここで少し移動しましょう。鳴門市から、徳島市にやって来ました。眉(まゆ)の山と書いて、びざん、と読みます。眉の形に見えるからだって。ロープウェーで頂上まで行ったら、夕暮れ(写真は夜ですが)を堪能してみてくださいね。何にもないけど(また失礼)笑、良いとこですよ!最近は『眉華鏡(まゆげきょう)』なるものができたそうで、盛り上がって参りました!(私はまだ見たことありません!)
滝の焼き餅
少し余談ですが、もし時間があるなら、ここにも行っていただきたい!滝の焼き餅、「和田乃屋本店」さん。私が小さい頃に、おばあちゃんが徳島駅周辺に出かける度に買って来てくれていたんです。あんまり和菓子は好きではなかったのですが、ここの焼き餅は美味しくて、家族で争奪戦が勃発していました。時間のない方は、次に紹介する阿波踊り会館の1階や、徳島駅の下、クレメントにも入っているのでお土産として買って帰っても!ただ、やっぱり焼き立ての焼き餅が一番美味しい。
阿波踊り会館
この記事は、これを伝えるために書いたのかもしれない。徳島といえば、やっぱり「阿波踊り」!!阿波踊りの本番は8月12日から15日ですが、いつ徳島に行っても、阿波踊りを楽しめるのがここ!
さあ、徳島観光の目玉、阿波踊り会館に行って、あなたも踊る阿呆になりましょう!
オススメしたいものがありすぎて、色々詰め込んでしまいました。笑
今は移動するのも躊躇する時期だとは思います。落ち着いて、日常が戻って来たらぜひ、行ってみんで?徳島へ!